増田採種場
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キャベツといえば、子供にも大人気な野菜の一つ。マスダの開発による品種は現在100種類以上あります。千葉・愛知・群馬など大産地を中心に好評を得ているので、知らず知らずのうちにマスダのキャベツを旬の季節ごとにお召し上がりいただいていることになります。

私たちは97年間、アブラナ科(キャベツ・ブロッコリー・カリフラワー・メキャベツ・ケールなど)の品種開発を一筋に続けてきました。特にキャベツについては農林水産大臣賞を5度受賞、他にも様々な賞も受賞しております。


ヨーロッパでは2000年前から食べられていました。日本に入ってきたのは江戸時代。
キャベツ・ブロッコリー等はケールから分化した品種です。ケールはアブラナ科の仲間達の最初の原種とされています。


健康な作物は健康で豊かな土から育まれます。一年を通して畑に入り、肥培管理や作柄に神経を使います。例えば「有機肥料」の原料の一つをとっても、鶏フンであれば、その鶏が食べていたエサにまでさかのぼり、徹底した有機栽培を実践しています。


「品種改良」といっても、遺伝子組み換えなど未知の危険な研究とはもちろん無縁です。バイオテクノロジーの研究は進めていますが、交雑育種技術(蜂や人の手による、自然に近い交配方法)で品種改良・新品種開発に取り組んでいます。「人に優しい品種改良」がMASUDAのモットーです。